高齢者も、障害のある人も、たくさん日本に来て欲しい!
日本における旅行情報の取得、一番のバリアは言語です。
観光、交通、宿泊におけるバリアフリー情報は充実してきましたが、日本語に限られています。
別途、電話での問い合わせが必要な場合も多く、不便なのが現状です。
せっかくのバリアフリー設備やサービスがあるのに、知らなければ利用できません。
出来ることがわかれば、行ってみたい。利用したい。旅行する機会の創出につながります。
多言語での観光バリアフリー情報発信により、旅行に関する不安や障壁を下げるのが目的です。
利用は無料です。非営利事業として運営しております。
対象は、日本に来る外国人です。日本語での旅行情報発信は行いません。
高齢者、移動障害(車いす、電動車いす、杖)のある人、およびその他障害のある人です。
個人旅行を中心に、団体旅行、出張、コンベンション、修学旅行、視察、留学なども対応します。
メディカルツーリズム(医療、リハビリ、温泉療養、補装具作成)の一助にもなればと考えています。
また、観光促進だけが、この事業の目的ではありません。
21世紀に入り、日本ではバリアフリー社会への理解が進みました。世界に誇れることです。
車いすであっても、肢体に不自由があっても旅行しやすい環境も整いつつあります。
日本のバリアフリーや文化に触れて欲しい。とりわけ、アジア諸国の障害のある当事者に。
そして、自国の環境改善へのきっかけにして欲しいと考えています。
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